Berryz工房の活動停止について。

いろんな感情がぶわーーーっと入り乱れていましたけれど、ようやく自分の中でひとまず落ち着いたので。




ほんとうに発表を聞いた瞬間はまず戸惑い、悲しむ間もなかったというか。Berryz工房がいなくなっちゃうなんて、とどん底の気分だったけれど一年前くらいから考えていたこと、メンバーの意向、ということなので仕方ないね、前向きに捉えないとね。となんとか思い直したり。


将来のために、というこの決断はいいことだとおもいます。まだ若いし、たとえば幸せな結婚、とか幸せ家庭、とかいくらでも自分の人生を生きることができるといいますか。いままでずっとアイドルとして誰かのために、とか夢を与え続けてくれたという素晴らしい生き方をしてきたのだから、今度こそ自分自身の人生を歩むときが来るんだなあ、と思ってやっぱりそれは祝福したい。



でも、「7人は芸能活動を続けたいと考えている」という報道、この一文について考えるとどうしても心が乱れてしまって。芸能活動を続けたい??ならBerryz工房解散しなくてもいいんじゃないの、バラバラになってしまって、それでどうなるの、、、とかいろいろと考えてしまったり。



個人的に、わたしは菅谷さんのおたくなので、Berryz工房じゃなくなってしまったら菅谷さんは芸能界をサラッと辞めてしまう、という強いイメージがありまして。芸能活動を続けたい、っていう言葉にはどうしても引っかかってしまうんです。
現時点での報道なのでそんな確実なものではないかもしれませんが。




芸能活動を続けたい、のにBerryz工房は続かない。この矛盾というかなんというかに本当にやりきれなくって。実際の理由はあまり売れない、とかそういうのなのかもしれないしクビ、という形なのかもしれない。それなのにメンバーの意向、と言ってごまかしてるんだとしたら!?!?!?とか邪推してしまっては心が落ち着かない、という状態が続いていました。



メンバーの本当の気持ち、ってなんなんだろう。と思うし話してほしいなあって願ってます。でもメンバーがまだ言わない、ということはまだ彼女たちにとって言う時期じゃないんだと思います。時期がきたら必ず言ってくれる。もしかしたらその時期、はこないのかもしれませんが。そうだったならそれはそれまで。仕方がないことです。


待ちます。彼女たちの言葉、言ってくれる日まで待ちましょう。今は耐えるしかない



あることないこと、想像の話はいくらしてもしょうがないので、とにかく自分の中で結論づけました。




私がいちばん言いたいことは、Berryz工房の最近のライブの突き抜けた素晴らしさ、などはBerryz工房が最後だったから、とかそんなんじゃないよって思っているし、そうだと信じてるということです。最後とかそういうんじゃないよ。あの輝きはいつもいつだってあったものなんだよ。あの7人がステージで輝いていなかったことなんてないよ。もちろんこれからもずっと輝いていける人たちですよ!!!


これから活動停止までの期間、Berryz工房はキラッキラに輝いてくれると思うんですが、彼女たちのやることなすことに最後だからこんなにすごいんだ、、、みたいな見方はしたくないんですよ。そんな悲観的な、そんな輝きじゃないですよ。そんな受け止め方はしたくない。ただ前向きにBerryz工房Berryz工房っていつもそうだったよ!これがBerryz工房なんだよ!ってそうやって前向きに噛み締めていきたいなあって思うんです。彼女たちを見てるときに悲しみ、とか抱えたくない、というのが自分の中で駄々っ子みたいにある感情です。




そんでもってまた私の主観だらけの考えを続けてしまいますが。

  


たぶん一年前とかよりもずっと前から、というか彼女たちにとって「解散」というのは私たちおたくがおもっているよりももっと身近なものだったんだとおもいます。たとえば日常のふとした瞬間に、自分のこの先、将来の夢、を考えたときに当たり前のように出てくることだったり。



前々から考えていたこと、それが急にぽーん!と決まったこと、確かにきっかけがあったんだとは思います。でもそれはやっぱりおたくには伝えられないこと、ならばそれはそれでしょうがないし、それでもステージに立ちながらずっと考えていただろう「解散」ということ、それにやっと踏み切れるのは彼女たちにとっては本当に本当に大きな一歩。


彼女たちの頭の中にはいつも解散、という言葉があったとして、いまはアイドルとしての自分だけれども、いつかアイドルじゃなくなる自分へ思いを馳せながらも、ステージ上ではあれだけの振る舞いをしていて、Berryz工房ずっと続くんじゃないか、とか思ってしまうほどにファンに対して夢を見させてくれていたんです。本当に最高のアイドルですよ。



Berryz工房をおばあちゃんになっても続けたい、とかそういう言葉をもちろんファンは信じていたし、なによりもメンバー自身も信じたかったことなのかもしれないなあなんて思います。解散、という結論に行き着きながらもそういった発言をしてくれていたの、なんてファン思いなんだろう、そしてどれだけ辛かったんだろう、なんて悲痛な叫びだったんだ、と思います…



解散、という言葉を使わないで、Berryz工房の存在自体がなくなってしまうことが悲しいからこそ選んだ「無期限活動休止」というこの言葉。この言葉からもベリメンのBerryz工房が続いてほしい!というような願いというかなんというかを感じるし解散、という事実が一番応えているのはメンバーなんだよなあ、、、と痛いほど感じます。



やっぱりBerryz工房自体、が本当に夢みたいな楽しい楽しい存在だったから、そういう存在で居続けてくれたから、その反動で解散、という現実に向き合うのがつらいんだと思います。でもこの辛さはやっぱり耐えないといけない。いままでベリちゃんがおたくをずっとずっと楽しませてくれた故の辛さ、ですからね。


ステージにいるときは輝き続けていたし解散する、とか匂わせたりしなかったんですよ。いつもいつまでも人を楽しませる、ことを徹底していた。これは本当に優しい。あの子たちは本当に優しくて強いです。プロ、なんだなあとおもいます。



  
だからこそやっぱり活動停止、までのこの時間、私は楽しむべきだと思います。おたくが楽しむ姿をメンバーに見せなきゃだめ、見せていきたい。



この期間、きっとメンバーは十年来のいろいろの思いを私たちに何らかの形でぶつけ続けてくることでしょう。そんなときに、いつもベリヲタベリヲタでよかった!と楽しんでいた姿をメンバーにこれまで通り見せていくことで、彼女たちの全部を受け止めるよ!大丈夫だよ!っていう姿勢でいたい。


いつもバカみたいに幸せそうにしてたベリヲタがしおらしくなる姿なんてやっぱ見せちゃだめだよ。メンバーだって涙堪えてるんだからおたくが泣くなんてだめ。

最期の瞬間まで人を楽しませる幸せ、ステージに立つ幸せを感じてもらいたい。最期の瞬間まであの人たちはファンを楽しませてくれる、っていう絶対の信頼があります。だからそれを楽しまないと!!



そんでもってソロ活動を始めるメンバーにとってはこれからが、解散してからが本当の勝負。おたくが勝手に絶望して終わり感じてちゃダメ。メンバー自身がとても不安抱えているんだろうから、これからも応援していくよ、っていうそういう安心感を与えてあげたいです。



私は、Berryz工房はほんとうに強い、と思っていて、ベリメンに自分がしてあげられることなんてないなあ。と勝手に思っていたのですが、ようやく私も、ベリヲタでいられる期限が発覚してようやく、自分のやるべきことやらなきゃいかけないことが分かったように思います。

不平不満言うのはもう終わりにします!!残された期間を楽しむ。そういう姿をメンバーに見せていきたいし感謝の気持ちを伝えていきたいです!



(と言いながらもいろいろ思ってまた書いてしまうかもですけどね!とりあえず解散発表を受けての菅谷さんへの思い、を書く記事では申し訳ないですけどいろいろと思いを書いてしまいます。)




とりあえず!!本当に今までお疲れ様です!!あとほんのちょっとベリヲタ謳歌させてもらいます!これからもBerryz工房大好きだよ!!!!